ここがポイント!留学プログラムの選び方

留学のプログラムについて

語学留学のプログラムを3つにわけて解説していく。体験重視のタイプ…物理的な問題で、夏休みや冬休みなどの長期休暇中にしか休みを取ることができない人は、長くて4週間のコースを選ぶことになる。これらの短期コースに関して言えば、語学の勉強のために留学するというよりむしろ、語学と海外居住経験、海外でのアクティビティを組み合わせた「海外生活体験型」といった意味合いが強い。楽しみながら語学留学に挑むことができるため、留学初心者や語学勉強というよりは海外での生活を楽しみたいという人向けのプログラムになる。②語学力向上タイプ…約3カ月から6か月程度。このくらいの期間が、語学勉強に打ち込むための最低限必要となる時間といえる。留学期間の最初から最後まで、現地の学校に通い生活していくなかでみっちりと勉強できます。
飛躍的に語学力を伸ばすためには、このくらいの期間は必要です。

③アカデミック志向のタイプ…留学期間は1年以上。進学や海外での労働の意思があるなど、明確な目的・将来像がある場合は、これくらいの期間の留学が必要だろう。大学や大学院の進学のために必要なTOEIC,TOEFLのスコアを取るための勉強時間にもなる。現地の生活や大学での講義を問題なくこなしていくためには、このくらいの期間でも足りないくらいかもしれない。

最後に、入学準備。私立の語学学校は月初めから入学することができる。高校や大学の専属コースでも、3カ月単位で入学できるところが多い。入学時期に関しては、そこまで気にする必要はない。ただし、長期休暇中には、各学校に留学生が押し寄せるため、早めの入学申し込みにこしたことはない。学校側も定員が埋まり次第、募集を打ち切っていくため、希望の入学時期を逃さないために、早いうちから動き出すことが必要だ。あらかじめ希望する国・地域、語学学校が決まっている留学希望者については、一刻も早く動き出すことが必要である。

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